こんにちは、しのくろ(@shinokuro_mm)です。
赤ちゃんのケガはほんの少しの油断から思わぬことになってしまいますよね。
今回は息子が1歳1ヶ月のとき、ベビー綿棒を耳にさしてしまったときのお話です。
ケガの発端
我が家でもベビー綿棒はもちろん危険なものとして息子の手の届かないところに置いていました。
しかし、その日は綿棒を使った際に中身をぶちまけて派手に溢してしまったのです。
私としては全部拾ったつもりだったのですが、一本拾い漏れていた綿棒を息子が手に取っていました。
私がそのことに気付けず綿棒を片付けてる間に、息子は綿棒を自分の耳に入れてしまいました!!
綿棒を耳にさしてギャン泣き!救急でかかるべき?
急に息子のギャン泣きが聞こえたので、すぐに息子のもとに駆け寄りました。
そのとき目にしたのは手に綿棒を握りしめ、もう片方の手で耳を押さえ泣いている息子の姿。
何が起きたか大体察しはつきました。
おそらく自分で綿棒を持って、深めに耳に刺してしまったんだと思います。
とりあえず綿棒を息子の手から取り、抱っこしてなだめようとしました。
よほど痛かったのか最初の泣き声は激しかったです。
抱っこしながら声をかけてなだめると、少したって泣き止みました。
耳の中は見えない部分ですし、鼓膜に影響してるんじゃないかと心配でした。
しかし息子の機嫌はしばらくして戻り、いつも通り遊び始めました。
事が起きたのは夜19時を回った頃だったので、病院に行くにも救急でかかるしかありません。
息子の様子がいつもと変わらないように見えることから、主人と相談して翌日に病院へ行くことに決めました。
翌日の耳鼻科での診断
翌日は朝早めの時間から耳鼻科に出向きました!
息子の様子はいつもと変りなく元気にしていたので、大丈夫そうかなとも思ったのですが…
心配の種は取り除いておこうということで受診しました。
診察室で先生に事の詳細を伝えると、早速耳にカメラを入れて診てくれました。
そしてカメラの映像を私に見えるようにして、次のように説明をしてくださいました。
もう少し深かった危なかったかもね。
今回は薬などの処置はしなくても大丈夫。
鼓膜が傷ついてるというフレーズに少しビビりましたが、自然治癒で治るということで安心しました!
この日の診察は以上で終わり、次の週にもう一度だけ傷が回復に向かっているかを診てもらいました。
耳鼻科への通院はこの2回だけで終わりました。
まとめ:子どもの耳のケガ
耳のケガは目に見えない部分なので、息子がギャン泣きしているときはすごく焦りました!
我が家での事件は夜に起きてしまったので、翌日に病院を受診することになってしまいましたが、病院が開いている時間であればすぐに連れて行くことをおすすめします。
何事もなくてもそれはそれで安心しますしね。
1歳ぐらいから子どもは親の真似をしたがり、身の回りのものでも目を離すと危険なことも増えてきます。
子どもが手に持つ物には最新の注意を払いたいですね。