こんにちは、しのくろ(@shinokuro_mm)です。
早いものでワンオペ育児歴がもうすぐ2年になります!
私は里帰り出産をしていたので、ワンオペ育児が始まったのは息子が生後2ヶ月になってからでした。
出産予定の1ヶ月半前には退職し、専業主婦になりました。
旦那さんは会社に勤めるサラリーマンです。
両実家ともに遠方ということで、平日の日中は息子と二人きりです。
初めての育児でしかもワンオペ!
実際、どのようにして過ごしていたのかをお伝えします!
今回は息子が0歳のときの我が家の育児・家事事情をお伝えしますね。
専業主婦といっても、子どもが0歳のときはワーママも育休を取得されている方が多く、おそらく同じような状況かと思います。よろしければワーママの方もぜひ覗いていってください~
育児事情
授乳
息子はミルク寄りの混合だったので、母乳を5~10分あげた後でミルクを作ってあげていました。
日中はもちろん私1人で全てこなしますが、夜間授乳は眠くて辛い…
そんなときパパが一緒に起きてミルクを作ってくれました!
私が母乳をあげている間にパパがミルクを作って持ってきてくれたので、夜の授乳もスムーズにこなすことができました。
一緒に起きてくれるだけで1人じゃないって思えるから心強い!
仕事があるから無理はしないで欲しいけど、出来れば手伝ってくれると感謝の極み!
オムツ替え
これは平日・休日問わず、基本は私がやっていました。
といってもたまにはパパにお願いしてましたし、私が美容院などで留守にした際はちゃんとつつがなくやってくれてたので不満はありません。
でも欲を言えば汚れ仕事も積極的にやってもらえるとうれしいよね。
お風呂
ベビーバスを使っての沐浴は基本的にパパと二人でやっていました!
生後4ヶ月ぐらいまでベビーバスを使っていたのですが、その間に私一人で沐浴をさせたのは3回ほどです。
当時はパパが仕事を早めに切り上げて21時前に家に帰ってきてくれていたので、それを待ってから沐浴をしていました。
ちょうどベビーバスを卒業したあたりでパパの仕事も遅くなる日が増えていったので、息子と一緒にお風呂に入るようになってからはワンオペお風呂がメインでした。
沐浴の時の方が大変だったので、その時期だけでもパパが手伝ってくれて助かりました!
最初っからワンオペだったらもっとつらかったと思う…
家事事情
家事は徹底的に手を抜いてました(笑)
パパもそれは了承済みというか、二人で話し合って決めました!
私が平日の日中にやる家事は以下の内容でした。
生後5ヶ月(離乳食始まる)まで
・洗濯
・掃除(ルンバ起動するだけ、気になるところはクイックルワイパー)
・食器洗い
正直言ってこの時期、全く料理をしてません!
じゃあご飯はどうしていたんだと言いますと、パパが毎日お惣菜や冷凍食品を買ってきてくれていました!
私は息子が生後2ヶ月の時に自宅に戻って来たわけなんですが、パパがどうすれば里帰りしてた時に近い状況を作れるかを考えてくれ、その結果ご飯は平日作らない方針に決まったのです!
特に生後4ヶ月ごろまでは息子を長時間外に連れ出すのもびびってしまい、家に引きこもりがちだったため買い物もろくに行ってません。
この頃の我が家のご飯はパパにかかってました(笑)
ご飯を作らなくていいっていうのは本当にありがたかったー!!
家事の中で一番負担が多いのがご飯の用意ですもん。
大変な時期に買い物行って、料理して…なんて出来ればやりたくないですからね!
生後6ヶ月(離乳食開始)以降
離乳食が始まる頃(生後6ヶ月)からは買い物や料理もやるようになっていきました!
さすがに離乳食は用意しなくちゃいけないですからね。
基本的に離乳食は週末に大量生産して冷凍するスタイルでしたが、疲れているときや手を抜きたいときはベビーフードをフル活用していました!
大人のご飯は下記のものをフル活用し、いかに短時間で手間なく終えるかを重視!
・納豆
・豆腐
・魚の切り身(焼くだけ)
・下味付きの肉(焼くだけ)
できるだけ包丁は使わないように頑張ってました!
私にとっては切るという工程が一番苦痛で長かったのでね。
豆腐なんて手でちぎってましたよ(*^^*)ウフ
やる気がでないときはお惣菜や冷凍食品もたくさん使いましたしね。
事実、息子の離乳食以外ではめったに包丁を使わなかったです!
週末の過ごし方
週末はパパが一緒にいてくれるので、トイレ掃除やお風呂掃除を一気にやっていました。
料理も平日よりはしっかりめに作ったり。(それでも手順の少ないズボラ料理ですが…)
離乳食が始まってからは週末で一気にストックを作るようにもしてました。
そして家事が一通り終わると家族でおでかけ!
平日なかなか外の世界に触れていなかった私にはかけがえのない時間でした。
週末のおでかけは車移動がメインだったのでパパが運転し、息子がグズらない限りは私は寝かせてもらっていました。
車の中でのお昼寝、本当にありがたかった!
出かけ先は授乳室が充実していそうなショッピングモール(具体的にはららぽーととかね)に行くことが多かったです。
ミルク寄りの混合だったため、授乳室にミルクのお湯まであるとすごく助かります。
この頃は液体ミルクがなかったので、粉ミルクを測ってケースに入れ、お湯がないところに行く場合はお湯を水筒に入れて持ち歩いてました。
もしこのとき液体ミルクがあれば絶対に使ってたよ!!
ちなみに外出した際は、必ず一食は外食してました!
ご飯を用意する回数が減るのってすごく助かりますし、たまには美味しいもの食べたいですからね。
息子が寝ていればゆっくりご飯もできますが、大体はあやしながらだったり抱っこしながらだったり…最終的にはご飯を急いでかけこんでたりもしました(笑)
ゆっくり食事というわけにはいきませんが、外でご飯を食べるのも気分転換になりますからね。
週末のおでかけは今でも私の楽しみです♪
まとめ:ワンオペ育児~0歳児編~
こうして振り返ってみると、私のワンオペ育児が成り立っているのはパパの協力があってのことだなと気付きました。
産後半年までご飯の用意をサボらせてくれたり、ベビーバスでの沐浴はほぼ毎日手伝ってくれたり、夜間授乳はミルクを作ってくれたり…
パパが育児にも家事にも積極的に取り組んでくれるおかげでワンオペが成り立っていると思います。
私の場合は本当に「平日日中のみのワンオペ!」って感じですしね。
夜間授乳まで手伝ってもらってるから日中はがんばれましたよ!
しかしこれだけパパが一生懸命やってくれても、息子が1日中ぐずっていたり、全然寝てくれなかったときなんかは辛さのあまり息子と一緒に泣いていました( ノД`)シクシク…
どれだけパパが積極的に育児に参加してくれたり、家事に手を抜いたりしてもワンオペ育児って辛いときがあるんですよ。
睡眠不足と闘いながら赤ちゃんを24時間守ってるわけですからね。
赤ちゃん中心の生活で自分のご飯を食べそびれるなんてよくある話ですし、後追いが始まるとトイレに行くのにも気を遣う始末。
そりゃもう精神的にも体力的にも相当疲れます。
健康が取りえだった私が年に2回も熱を出し、胃腸風邪なんかになるぐらいにはハードでした。
もしワンオペ育児が限界だと思ったら早めのSOSを家族に出して、助けてもらえるものは助けてもらいましょう!
じゃないとあっという間に自分の体調が崩れてしまいます!
家族にだけではカバーできない部分はお金を出してでもベビーシッターや一時預かりを利用してくださいね!